コラム

下半身の筋肉を鍛え魅力的なからだに

2016/07/12 編集部
by 編集部

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筋トレで筋肉をつけ成長ホルモンを増やすことで新陳代謝を活発化させ、 肌や髪の張りを増し体脂肪を分解させる

女性は、ちょっとランニングしたり、ウォーキングとか、階段をのぼっただけで、足がムキムキになっちゃうんじゃないかと心配する。重いバッグを持っていたら、筋肉がついてしまうと思っている。
美しいからだを手に入れたいのであれば、薬飲まなきゃと思う意識で筋トレに取り組むべきだ。

20代の日本女性には、手足が細く、筋肉量が少ない人が多い。手足が細いと服を着るとすらっと見えるからと、細い足がきれいな足と思っている。

でもその足は、筋肉がげっそりと落ちた足なので、男性から見たら、お世辞にも魅力的な足とは言い難い。なのに、女性は太い脚は醜いと考えるから、必死に足を細くしようと努力している。その典型が、食事の制限。食事の回数を減らし、量も減らす。摂取カロリーを抑え、炭水化物は太るからと、極力食べないようにしている。

戦後最低の摂取カロリー

こんな話をよく聞きます。女性が友人とディナーで、とびきりおいしいステーキを食べに行くとすると、夜にカロリーの高いステーキを食べるのだから、朝と昼を抜いて、カロリーの帳尻を合わせる。

それだけでなく、ステーキに添えられたライスやパンも、炭水化物は太るからと手を付けない。結局、食べたのは、ステーキと付け合せの少量のサラダだけ。

ちょっと大きなステーキを食べたとしてもカロリーは、900kcalくらい。朝昼の食事を抜いているから、その日の摂取カロリーはトータルで900kcalだけになってしまう。

厚生労働省が2013年に発表した、20代の日本女性が一日に摂っているカロリーは1628kcal。これは、なんと北朝鮮の2100kcalを大きく下回っている。当然、成人女性が一日に必要とする摂取カロリーに達していない。そればかりか、炭水化物や肉類を食べないから、十分な栄養素も足りていない。体の組織をつくる材料を十分に補給していない。タンパク質は、糖質、ビタミン、ミネラルなどと一緒にとることで吸収されるのに、タンパク質しか食べなければ、そのタンパク質も上手に吸収されない。材料が入ってこないのだから、筋肉はつくれないし、骨や細胞もつくれなくなってくる。女性は、健康になりたい、美しくなりたい。肌には、はりとつやが欲しいと思っているにもかかわらず、その肌をつくるために必要な材料を摂ろうとしていない。

中野ジェームス修一

中野ジェームス修一氏(なかのじぇーむすしゅういち)

日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナー。クルム伊達公子選手、福原愛選手他。
2003年有限会社スポーツモチベーション設立、09年モチベーションアカデミーを設立。米国スポーツ医学会認定ヘルスフットネス「スペシャリスト、日本健康心理学会認定健康心理士、アディダス契約アドバイザー他。著書、世界一やせる走り方 (サンマーク出版)、やせる3つの食べ方 人生でこれが最後のダイエット(大和書房)、腹筋スーパーバイブル101(講談社)、体幹を鍛えると「おなかが出ない」「腰痛にならない」(大和書房)他多数。

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