これからの社会の“共通言語”SDGsを知っていますか

2030年までに、気候変動や貧困・飢餓の撲滅など、地球規模の課題解決に向けて行動を起こそうという世界的なムーブメントである「SDGs」。現状、日本国内での認知度はまだ十分とはいえないが、昨年から経済界を中心に盛り上がりをみせている。健康・福祉分野でも解決すべき課題が設定されており、この流れは近いうちに医療界にも波及するかもしれない。ここでは、SDGsの基礎知識を紹介する。 SDGsとは何か? 〜成り立ちと歴史 「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」は、産業革命以降急激に活発化した人間活動により、経済・社会の基盤である地球の持続可能性が危ぶまれていることに端を発する。 1972年、マサチューセッツ工科大学のメドウズらにより発表された「成長の限界」は、地球資源をふんだんに使いながら拡大してきた世界経済 … 続きを読む これからの社会の“共通言語”SDGsを知っていますか