投稿・健康経営に役立つ〈リッチーケア〉

2019/11/29
by 仲野誠人

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社員相互のふれあいによるコミュニケーション効果

リッチーケアの手法を学んだ社員同士でケアを行いあうこともできるため、社員の福利厚生の一環として取り入れる企業も。普段の職場では生まれない、会話やふれあいが生まれる新たなコミュニケーション手段でもある

セルフケア版の〈リッチーケア〉の普及に取り組み始めて驚いたことは、相互首マッサージをすると、会話が弾み、コミュニケーションが豊かになることであった。さらに、〈リッチーケア〉を実施した同士で仲間意識・家族意識が芽生えることも経験した。

こういった経験を通じ、単に首凝りの解消というだけでなく、現在では、家族の形骸化や企業におけるコミュニケーション課題に対する解決策として、健康経営の一手法として活用できるのではないかと考えるに至った。

すでに〈リッチーケア〉は、企業の福利厚生や従業員組合のヘルスケアコンテンツとして下記のような企業・団体で採用されている。

・昭和シェル石油

・パーソルプロセス&テクノロジー

・マークテック株式会社

・綿仁エネルギー

・株式会社CRM

・株式会社さくら事務所

・大岡歯科医院

・私立教育機関

昭和シェル石油でのセミナーの様子。

筆者はこういった場を通じて〈リッチーケア〉の普及に務めている

現在は、①首凝りセルフケア、②首凝り相互マッサージ、③よい姿勢修正法の3項目をセミナー形式で普及を図っている。30分〜1時間の所要時間で座ったまま行える方法であり、場所も選ばず、1回受講すれば方法を習得できることも大きな特徴である。

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著者

仲野誠人 氏

1960年名古屋市生まれ。 会員制治療院 漢和堂 主宰、株式会社カンワドー 代表取締役、一般社団法人日本リッチーケア協会 代表理事、事業構想大学院大学在学中。 首凝りケアとマッサージコミュニケーションで、SDGs達成以後の世界課題をも解決するツールとしてリッチーケアの伝道に注力している。現在、東京と名古屋の2拠点を行き来しながら活動中。


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