コラム

カラダの 『こげつき』 は老化を加速させる

2017/06/02 株式会社分子生理化学研究所
by 株式会社分子生理化学研究所

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カラダの 『こげつき』 は老化を加速させる

近年、酸化とともに『糖化』が老化や疾病の原因として注目されています。糖化はたんぱく質と糖が結びつき、たんぱく質が変性してしまう反応を指します。糖化反応によって糖化反応最終生成物:Advanced Glycation Endproducts (AGEs) となってしまうと本来のたんぱく質の働きが失われてしまいます。

糖化度チェック

普通の人より食べるのが早い
甘い食べ物が好き
野菜はあまり食べない
たばこを吸っている
運動をしていない
夕食の時間が遅い
お酒の後にラーメンを食べてしまう
睡眠時間が短い
お酒が好き

上記のチェック項目に当てはまるものが多いほど要注意

肌や体の老化防止や疾病予防のためにも、「抗糖化」を心がけた生活習慣が重要です。体の内側の老化因子「糖化」の仕組みと対策法をお伝えします。

糖化の前期反応は可逆反応ですが、AGEsを生成する後期反応は不可逆反応です。そのため、AGEsはどんどん体内に蓄積していきます。

糖化反応
AGEsの蓄積部位と加齢性疾患

糖化抑制するために

近年、AGEsの生成を抑制し体内の糖化を抑制し老化や疾病の予防につなげる素材に注目が集まっております。

  • 植物抽出エキス
    マンゴスチン、カモミール、ドクダミ、セイヨウサンザシ、ブドウの葉、オリーブ など
  • アルギニン
  • α-リポ酸
  • ビタミンB6 など

糖化度測定

体のAGEsの測定は血液を採取し測定する方法や上腕部の皮膚・皮下血管壁の AGEs蓄積量を非侵襲的に測定する方法があります。技術の進歩により、指先だけで測定できる新たな計測機器も登場しました。

最新のAGEs測定の特徴

  • 非侵襲計測で利用者の負担がない
  • 数十秒のスピード測定
  • α-リポ酸
  • 高い測定再現性

出典: 米井嘉一 糖化による疾患と抗糖化食品,シーエムシー出版 (2010)
太田博明 AGEsと老化―糖化制御からみたウェルエイジング,
メディカルレビュー社(2013)

著者

株式会社分子生理化学研究所

株式会社分子生理化学研究所 氏

http://www.mpc-lab.com/)2002年設立。医療機関向けサプリメントの研究開発・生産企業です。大学や専門機関との共同研究に基づき、医療機関向けサプリメントを開発しています。全国約5,000件のクリニック及び医療機関への導入実績、国内外200件以上のPB(プライベートブランド)・OEMの開発生産の実績があります。医療機関向けサプリメントであるワカサプリシリーズは、当社研究員と大学や専門機関で共同開発しています。真摯な製品作りへのこだわりのもと安心してご愛用いただける高品質な製品です。


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