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近年注目が集まる老化物質「AGEs(最終糖化産物)」を指先で測定

2017/08/07 編集部
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近年注目が集まる老化物質「AGEs(最終糖化産物)」を指先で測定

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ヘルスケア・メディカル関連製品の製造・販売を手がけるシャープライフサイエンス株式会社(本社:兵庫県神戸市)は8月4日(金)、「AGEs(Advanced Glycation Endproducts:最終糖化産物)」の体内蓄積レベルを指先だけで短時間に測定できるAGEsセンサ〈RQ-AG01J〉を発売した。

老化にはさまざまな要因があるとされているが、糖とタンパク質が結合する「糖化反応」もその1つ。糖化反応の結果生成されるのがAGEsで、一部の発酵食品や飲料に含まれるほか、飲食で摂取した糖が人体を構成するタンパク質と結合して生成されることもわかっている。
また、AGEsは偏った食生活や運動不足など、生活習慣の乱れにより体内の糖が過剰になることで生成が加速され、血管や骨、皮膚などの組織に蓄積されることから、健康状態を示す新たな指標としても期待されている。

AGEsには複数の種類があり、一部のAGEsは光を当てると発光する特性を持っている。今回同社が発売したAGEsセンサはその特性を利用しており、指先に近紫外線を照射し、体内のAGEsが発した光の量を測定・解析することで体内での蓄積レベルを測定する。測定には左手中指を使用し、先端を測定部に挿入するだけで測定ができるため採血は不要。さらに測定にかかる時間は30~60秒程度と、短時間で済む。測定されたAGEsの蓄積レベルは、A~Eの5段階評価のほか、同世代と相対比較した順位(1~100位)を目安として表示することもできる。

測定イメージ・測定原理

同社では本機を調剤薬局や美容サロン、コンビニエンスストアなどへ設置することを提案しており、来店者がAGEsを気軽に測定できる環境を広げていくことで、生活習慣の見直し・改善など、健康への意識向上に貢献していきたいとしている。

詳細:http://www.sharp.co.jp/corporate/news/170804-a.html

購入:https://med.fjtex.co.jp/products/hospital/ages-sensor/ など

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