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腎機能の低下を早期発見。在宅健診キットで重症化を予防。

2016/11/29 編集部
by 編集部

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KDDIはセルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」において、腎機能の低下を早期に発見する判定指標「eGFR」の提供を開始した。

「スマホdeドック」は、専用の在宅検査キットとWEBサービスを組み合わせることで、気軽に素早く健康チェックを行うことができるサービス。2015年に実証実験を始め、2016年には全国で自治体、協会けんぽ、健康保険組合を合わせて35の団体と連携してサービスを提供している。

自宅に郵送される検査キットを使って自分で採血し、郵便で返送する。約1~2週間後にインターネットのマイページで検査結果を確認できる。「eGFR」は、クレアチニンの値に年齢と性別を掛けあわせることで算出され、腎機能の低下を早期に発見する。

「スマホdeドック」の受診は1回4,980円(税別)で、「eGFR」の検査に追加費用はかからない。一部の自治体、健康保険組合に加入している場合は特別価格で受診できる。

現在、医療費は41.5兆円※1に上り、その多くは生活習慣病の重症化によるもの。腎不全となることで必要となる人工透析は、患者1人あたり年間約500~600万円の医療費がかかるといわれている※2。

「eGFR」の提供により、腎臓病の重症化を未然に防ぎ、医療費の抑制、健康増進を目指していく。

※1 出典:厚生労働省「平成27年度 医療費の動向」について
※2 出典:一般社団法人全国腎臓病協議会「透析治療にかかる費用」/日本透析医学会「わが国の慢性透析医療の現況」

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