情報誌 Medical Communication

2019年冬号 医療を「日常化」する患者が変わる・医療者も変わる-行動変容のエッセンス
2019年冬号

特集
医療を「日常化」する
患者が変わる・医療者も変わる ―行動変容のエッセンス

地域で選ばれる病院になる、患者さんに受療行動を起こしてもらう… 「相手に動いてもらいたい」と考えるときの主要な手段は“言葉”や“行動”である。
相手に負担をかけず、むしろ、自発的に「動いて」もらうにはどうしたらよいのだろうか?
本特集では、“行動・意識の日常”をキーワードに、さまざまなフィールドでコミュニケーション工夫により行動変容・意識変容を起こす取り組みを多数紹介する。

目次

医療を「日常化」する
患者が変わる・医療者も変わる
-行動変容のエッセンス

Outline

“人が動く”とはどういうことか?

総論

コミュニケーションの原点は「双方向」
ー“不確実”な医療情報を、われわれはどう理解し、共有すべきか

お話・中山健夫氏(京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学)

「行動デザイン」の活用で、人を動かす医療コミュニケーションを。

文・國田圭作(博報堂行動デザイン研究所)

実践

「本来の医療」に立ち返る、個人の“あり方”を問う診療 ―「行動変容外来」の現場から

お話・横山啓太郎氏(東京慈恵会医科大学 腎臓・高血圧内科)

「デザイン思考」の活用が医療の世界を変える

お話・桑畑 健氏、村口正樹氏、西村佳隆氏(一般社団法人 日本医療デザインセンター)

“なんとなく来たくなる”場所を目指して ―暮らしに溶け込む病院へ

お話・中村 崇氏、渡邊嘉行氏(総合川崎臨港病院)

病院内で、「普段の便利」を提供する

お話・齊藤貴久氏(ミニストップ株式会社)

nudge で人を“そっと動かす” ―行動科学でがん検診受診率を向上

お話・福吉 潤氏(株式会社キャンサースキャン)

「健康落語」の着想と「笑い」によるコミュニケーション

お話・立川らく朝氏(落語家・医学博士)

「ホスピタリティ」の原点、病院を共生社会実現の場に

お話・高橋雅子氏(ホスピタルアートプロデューサー・アーティスト)

病院の日常をちょっと楽しく・明るくするクリエイティブのアイディア

横浜市立大学 コミュニケーション・デザイン・センター(YCU-CDC)

Digital Medicine は、医療をどう変えるか

まとめ・『Medical Communication』編集部

第2特集
医師の起業・事業創出

現場の“Pain”を解決し、医療の世界を変える

お話・田 真茂氏(株式会社ドクターズプライム 代表取締役社長)

ベンチャーキャピタルの視点からみる、医療分野での起業と起業家の資質

お話・吉澤美弥子氏(500 Startups Japan)

医療の「持続可能性」を実現する事業アイディアを

お話・谷野 豊氏(事業構想大学院大学)

World Wide Medical Gear Report

文・岩澤里美(フリージャーナリスト)

セミナーダイジェスト
“選ばれる”病院になる
マーケティング&広報戦略

講演・竹田陽介氏(病院マーケティングサミットJAPAN/株式会社ヴァイタリー)、梅田悟司氏(株式会社電通)

Pick UP!
これからの社会の“共通言語”
SDGsを知っていますか

文・『Medical Communication』編集部

連載

地域包括ケアを進めるコミュニティ・ビルディング/第2回コミュニティを立ち上げる

文・鈴木裕介、監修・裵 英洙(ともにハイズ株式会社)

医師にとってのマーケティング/第8回日本と中国の「健康哲学」というソフト開発!

文・西根英一

語り合う Communication Design/第7回医療コミュニケーションの多様化に求められる思考スキーム

文・神山資将

医療者のための経営学&営業スキルアップ講座/第4回医療機関における人的資源管理について考える

文・藤井将志

アルゼンチンのヘルスケア領域におけるICT 活用事例

文・上瀬 剛

Medical Restaurant(メディカルレストラン)/第8回わかめの品質

文・宮田 恵

グラビア

受診者と伴走し、意識変容・行動変容を促す人間ドック

デジタル技術は医療のあり方をどう変えるか

脊髄損傷からの回復を諦めない、脊髄損傷者のための歩行イベント

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